東京医科歯科大学(とうきょういかしかだいがく、英語: Tokyo Medical and Dental University;TMDU)は、東京都文京区湯島1丁目5番45号に本部を置く日本の国立大学。1928年創立、1946年大学設置。
医学部は新八医大の流れを汲む官立の医科大学で、歯学部は旧制歯科医学専門学校の一つで日本に最初に設置された官立の歯学教育機関。
文部科学省が実施しているスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校である。2020年10月15日には、「指定国立大学法人」に指定された[1]。
本学は、1928年に日本で最初の歯科医学教育機関として設置された、官立の東京高等歯科医学校を前身とする。その後、1944年に医学科が設置され東京医学歯学専門学校となり、1946年に旧制の東京医科歯科大学、1951年に新制大学となり現在に至る。
本学の立地は日本の歴史上の近代教育発祥の地(西洋医学発祥の地は医学伝習所)であり、前身には1790年(寛政2年)昌平坂学問所、1872年(明治5年)東京師範学校、1890年(明治23年)東京女子高等師範学校があり、240年余の歴史がある。
四大学連合の一員である。また、医療系産学連携ネットワーク協議会 (medU-net) の幹事校である。
タイムズ・ハイアー・エデュケーションのTHE世界大学ランキング2019-2020では、世界第401-500位、アジア第55位、国内第8位に位置している[2]。
QS世界大学ランキング2019では、医学分野で世界51-100位(国内第4位)[3]、歯学分野で世界第10位(国内第1位)[4] にランクインしている。
THE世界大学ランキング日本版2022では、総合ランキングで、国内第15位、エリア別ランキングで、「首都圏」第6位[5]。
※THE世界大学ランキング世界版2022では、日本の大学としては世界で第11位[6]。
日本で唯一、教養部が設置されている大学である。かつては他大学にもあったが現在は本学のみである[7]。
2022年8月8日、東京工業大学と統合に関する協議を始めることが報じられ[8]、同月9日に統合に向けた協議を開始したことを正式発表した[9]。
2022年10月14日、東京工業大学との間で統合に向けた基本合意書を締結したことを発表した[10]。実現すれば指定国立大学同士での統合は初めてとなる。国立大学であることから法律の改正が必要のため、2024年度の統合実施を予定している[11]。
2023年1月19日、統合(東工大へ吸収合併)後の新大学名称を東京科学大学(とうきょうかがくだいがく、英語: Institute of Science Tokyo)とする予定である事、並びにこれを同月中に大学設置・学校法人審議会に提出する事を発表した[12]。
なお、令和五年政令第三百六十二号により、東京工業大学は東京科学大学へ名称を変更。東京医科歯科大学は廃校(解散)し、一切の権利・義務は、東京科学大学(東京工業大学)へ承継する。また、文部科学大臣は、遅滞なく、その廃校(解散)の登記を登記所に嘱託しなければならない[13][14]。
- ミッション
- 知と癒しの匠を創造する (Cultivating Professionals with Knowledge and Humanity)
- 教育理念
- 幅広い教養と豊かな感性を備えた人間性の涵養
- 自己問題提起、自己問題解決型の創造的人間の養成
- 国際性豊かな医療人の養成
- ブランドゴール
- 医科歯科連携で、世界の医療・医歯学研究のグローバルスタンダードへ
- スクールカラー
- 『我等が東京医科歯科大学』(創立30周年記念行事記念歌)
- 作詞:倉林高次 作曲:境修(どちらも1935年歯卒)
東京都文京区湯島と、神田川を挟んで向かい合う千代田区駿河台の御茶ノ水地区にメインキャンパスが、千葉県市川市国府台に教養部がある[23]。
- 湯島キャンパス(医学部、歯学部)
- 駿河台キャンパス(難治疾患研究所、生体材料工学研究所)
- JR東日本・東京メトロ御茶ノ水駅または東京メトロ新御茶ノ水駅下車。
- 京成電鉄国府台駅下車徒歩10分または北総鉄道矢切駅下車徒歩12分。JR東日本市川駅などから路線バスで国府台病院下車。
- 歯学部
- 歯学科(6年制)
- 口腔保健学科(4年制。2011年に2専攻設置)
- 医歯学総合研究科
- 医歯科学専攻(修士課程、標準修業年限2年)
- 医歯科学専攻 医療管理政策学コース(修士課程)
- 医療管理学コース(標準修業年限1年)
- 医療政策学コース(標準修業年限2年)
- 医歯学系専攻(博士課程、標準修業年限4年)
- 生命理工系専攻(博士後期課程、標準修業年限3年)
- 寄附講座・寄附研究部門[24]
- 薬害監視学講座、ナノメディスン(DNP)講座、肝臓病態制御学講座、軟骨再生学講座、消化管先端治療学講座、整形外科先端治療開発学講座、睡眠制御学講座、茨城県小児・周産期地域医療学講座、臓器代謝ネットワーク講座、関節機能再建学講座、女性健康医学講座、先端的外科治療技術研究開発研究部門、メタボ先制医療講座、基礎動脈硬化学講座、血管代謝探索講座、茨城県循環器地域医療学講座
- ジョイントリサーチ講座・ジョイントリサーチ研究部門
- 応用腫瘍学講座、先端技術医療応用学講座
- 保健衛生学研究科
- 2014年度入学生より
- 看護先進科学専攻[注 12](一貫制博士課程)
- 基盤看護開発学講座
- 看護ケア技術開発学領域
- 看護ケア技術開発学分野
- ヘルスプロモーション看護学領域
- 地域保健看護学分野、地域健康増進看護学分野
- 臨床看護開発学講座
- 先端侵襲緩和ケア看護学領域
- 先端侵襲緩和ケア看護学分野
- 精神・人間発達看護学領域
- 精神保健看護学分野、小児・家族発達看護学分野、リプロダクティブヘルス看護学分野
- 在宅がんエンドオブライフケア看護学領域
- 在宅ケア看護学分野、がんエンドオブライフケア看護学分野
- 先導的看護システム開発学講座
- 国際的看護システム開発学領域
- 国際看護開発学分野、看護システムマネジメント学分野
- 高齢社会看護ケア開発学領域
- 高齢社会看護ケア開発学分野
- 共同災害看護学専攻(一貫制博士課程)
- 生体検査科学専攻[注 13](博士前期課程・博士後期課程)
- 生命情報解析開発学講座
- 分子生命情報解析学分野、形態・生体情報解析学分野、生命機能情報解析学分野、生体機能支援システム学分野
- 分子・遺伝子応用検査学講座
- 先端分析検査学、生体防御検査学、分子病態検査学、先端血液検査学、先端生体分子分析学
- 2013年度入学生まで
- 総合保健看護学専攻
- 地域・在宅ケア看護学講座
- 専攻分野:地域保健看護学、在宅ケア看護学、リプロダクティブヘルス看護学、精神保健看護学
- 看護機能・ケアマネジメント開発学講座
- 専攻分野:生体・生活機能看護学、小児・家族発達看護学、先端侵襲緩和ケア看護学、高齢者看護・ケアシステム開発学、看護システムマネジメント学
- 健康教育開発学講座
- 専攻分野:健康情報分析学、健康教育学、国際看護開発学
- 生体検査科学専攻
- 生命情報解析開発学講座
- 専攻分野:分子生命情報解析学、形態・生体情報解析学、生命機能情報解析学、生体機能支援システム学
- 分子・遺伝子応用検査学講座
- 専攻分野:先端分析検査学、生体防御検査学、分子病態検査学、先端血液検査学、先端生体分子分析学
- 疾患生命科学研究部(研究組織。2012年3月に廃止)
- 疾患生命情報学部門
- 応用構造情報研究部門
- 高次生命制御学研究部門
- 生命情報科学教育部(教育組織。博士前期課程・博士後期課程。2012年4月に医歯学総合研究科に統合)
- 教養部(国立大学で教養部が残っているのは東京医科歯科大学のみ)
- 人間科学系
- 教育分野:人文社会科学、 保健体育学
- 自然科学系
- 教育分野:数学、物理学、化学、生物学
- 外国語系
- 教育分野:英語、第二外国語
- 図書館情報メディア機構
- 生体材料工学研究所
- 研究部門
- 医療基盤材料
- 研究分野:金属生体材料学、無機生体材料学、有機生体材料学
- 生体機能修復
- 研究分野:生体材料機能医学、物質医工学、バイオメカニクス
- 医療デバイス
- 研究分野:バイオエレクトロニクス、バイオ情報、センサ医工学
- 生体機能分子
- 研究分野:メディシナルケミストリー、生命有機化学、薬化学
- 難治疾患研究所
- 研究部門
- 先端分子医学研究部門
- 分野:分子細胞生物学、分子神経科学、生体防御学、生体情報薬理学、幹細胞制御、分子構造情報学、フロンティア研究室低酸素生物学、フロンティア研究室骨分子薬理学
- 難治病態研究部門
- 分野:神経病理学、病態細胞生物学、病態生理化学、発生再生生物学、幹細胞医学、免疫疾患、分子病態
- ゲノム応用医学研究部門
- 分野:分子細胞遺伝、分子遺伝、分子疫学、ゲノム病理学、エピジェネティクス、医科学数理、フロンティア研究室遺伝子発現制御学
- 難病基盤・応用研究プロジェクト室
- 施設
- ゲノム解析室、細胞プロテオーム解析室、遺伝子改変マウス実験室、幹細胞支援室、形態機能解析室、バイオリソース支援室、構造情報解析室、生命情報室
- 図書館情報メディア機構
- 学生支援・保健管理機構
- 研究・産学連携推進機構
- 医歯学研究支援センター
- 実験動物センター
- 生命倫理研究センター
- 疾患バイオリソースセンター
- 再生医療研究センター
- 脳統合機能研究センター
- 低侵襲医歯学研究センター
- 医療イノベーション推進センター
- 産学連携研究センター
- スポーツサイエンス機構
- 統合教育機構
- 統合国際機構
- 2003年
- 医学系
- 歯と骨の分子破壊と再構築のフロンティア
- 脳の機能統合とその失調
医学部および歯学部は、ハーバード方式と呼ばれる臨床実習を重視したカリキュラムで運営されている。医師免許や歯科医師免許を取得するためには、他大学を卒業しても、リベラル・アーツ教育を受けただけという認定になるため、6年間の必須年限が必要。かつて学士編入制度は存在していたが、現在は廃止されている。
2004年以降、医学部医学科で学年の成績上位10名の学生は渡米して、ハーバード大学での単位互換臨床実習を受けられる[25][26][27]。
- 大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム
- 大学教育・学生支援推進事業
- がんプロフェッショナル養成プラン
- 大学病院間の相互連携による優れた専門医等の養成
- お茶の水会 医科同窓会
- お茶の水会 看護同窓会
- お茶の水会 検査技術学専攻同窓会
- お茶の水会 歯科同窓会
- お茶の水さつき会(歯学部口腔保健学科口腔保健衛生学専攻同窓会)
- 東京医科歯科大学技友会(歯学部口腔保健学科口腔保健工学専攻同窓会)
一橋大学、東京工業大学、東京外国語大学との4大学で『四大学連合憲章』を2001年(平成13年)3月15日に締結、相互教育研究プログラムを展開している。本学は生命科学専攻としての学校の役目を担っており、基礎生理学や基礎薬理学の講座を開いている。
医療系産学連携ネットワーク協議会 (medU-net)
[編集]
医療系の産学連携に関して医療技術に掛かる問題(特許、技術移転、法令遵守など)を適切、円滑に展開するために2009年(平成21年)10月21日、「医学系大学連携ネットワーク協議会」として発足。加盟機関は、2018年5月時点、幹事校である東京医科歯科大学を含む大学242校、企業177、行政27、その他53放射線医学総合研究所となっている。
2010年、お茶の水女子大学とともに学際生命科学東京コンソーシアム(東京医科歯科大学、お茶の水女子大学、学習院大学、北里大学)を設立した。
企業などと共同研究を行うオープンイノベーション制度を設けており、日立製作所と人工知能 (AI) などを活用した医療機器を開発する連携協定を2018年に結んだ[28]。
東京都庁と「創薬・医療系オープンイノベーションに資する大学保有機器等の共用に関する協定」を2019年に締結[29]。
2008年、大学院医歯学総合研究科と順天堂大学医学研究科の間に特別研究学生交流協定が結ばれた[30]。
- パートナーズ・ハーバード・メディカル・インターナショナル (PHMI)
- ハーバード大学(
アメリカ合衆国)と医学教育提携契約を締結している。
- インペリアル・カレッジ・ロンドン(
イギリス)、オーストラリア国立大学(オーストラリア)との交換留学プログラムが行われている。
- 放送大学学園と単位互換協定を結んでおり、放送大学で取得した単位を卒業に要する単位として認定することができる[31]。
湯島キャンパスは元々、東京女子高等師範学校(現:お茶の水女子大学)の敷地の一部を間借りしていたものである。東京高等歯科医学校(旧制)時代、建築物の拡張の必要性に伴って、文部省は1930年に同校およびこれに隣接した東京高等師範学校(東京教育大学を経て、現:筑波大学)を文京区大塚に移転させ、本校の拡張が行われた。このような経緯もあり、湯島、駿河台キャンパスは限られた土地に建蔽率一杯の高層建築物が密集した形で配置されている。特に研究棟は超高層であり、国立の研究機関としては特異な外観を呈している。
湯島キャンパスの敷地面積は, 45,114㎡。
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東京医科歯科大学
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校旗
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庭園
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1号館・管理棟
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2号館・附属教育施設等
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旧3号館(旧医学部附属病院管理棟)
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歯科研究棟
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歯学部校舎棟・動物実験施設棟
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歯科外来事務棟
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総合教育研究棟
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総合教育研究塔レリーフ
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5号館
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6号館
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RI実験施設棟
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共同研究棟
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医科新棟A
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医科新棟B
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3号館
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歯学棟
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M&Dタワー
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機能強化棟
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鈴木章夫記念講堂
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生体材料工学研究所
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難治疾患研究所
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駿河台臨床研究棟
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レジデンス茗芳
国府台キャンパス
東京医科歯科大学は国立大学で唯一の教養部を置く大学である[32]。同教養部は旧制東京医科歯科大学予科(大学予科)を起源とし、全学科の学生が千葉県市川市の国府台キャンパスの教養部で1年間学ぶ。
国府台キャンパスの敷地面積は、61,287 ㎡。
学内にはいくつかの運動系の部活、サークルがあり、多くは医歯薬リーグなどでの活動が中心である。全日本レベルの活動を行っている部活としてボート部(オリンピック日本代表選手を輩出)、躰道部(世界選手権日本代表選手を輩出)がある。
お茶の水管弦楽団(通称「お茶管」)は、本学学生とお茶の水女子大学の学生を中心とする団員によって構成されるオーケストラである。2016年には第100回定期演奏会を迎えた[33]。
- 研究棟に一年中深夜まで煌々と明かりが灯っているのが、湯島・駿河台キャンパスがある御茶ノ水地域の風景の一つになっている。柳田邦男の『ガン回廊の朝』に、国立がんセンターの創成期に、同センターの研究者が深夜の帰宅時に電車の車中から本学の研究室に煌々と灯りが灯っているのを見てショックを受け、その対抗心から同センターの研究者達も終電ぎりぎりまで研究に打ち込むようになったエピソードが記されている。
- アニメ『ソードアート・オンラインII』の第3話〜13話において「都立中央病院」として登場している。
- ^ 2015年度版の東京医科歯科大学概要 [1] によると、分野には、口腔病理学、細菌感染制御学、分子免疫学、先端材料評価学、口腔病態診断科学、口腔放射線腫瘍学、顎口腔外科学、口腔放射線医学、麻酔・生体管理学、疼痛制御学、小児歯科学、咬合機能矯正学、う蝕制御学、摂食機能保存学、歯髄生物学、部分床義歯補綴学、インプラント・口腔再生医学、有機材科学、機能材科学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野には、形成・再建外科学、頭頸部外科学、腫瘍放射線治療学、顎顔面解剖学、認知神経生物学、分子発生学、分子細胞機能学、バイオデザイン、顎顔面外科学、顎顔面矯正学、顎顔面補綴学、金属材料学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野には、細胞生物学、病態代謝解析学、運動器外科学、硬組織構造生物学、硬組織薬理学、結合組織再生学、硬組織病態生化学、分子情報伝達学、無機材料学、歯周病学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野には、国際健康推進医学、国際環境寄生虫病学、法医学、政策科学、分子疫学、研究開発学、医療政策情報学、先進倫理医科学、法歯学、医療経済学、歯学教育開発学、健康推進歯学、スポーツ医歯学、歯学教育システム評価学、教育メディア開発学、保険医療管理学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野には、血流制御内科学、リハビリテーション医学、高齢者歯科学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野には、臨床検査医学、生体集中管理学、心療・緩和医療学、薬物動態学、臨床医学教育開発学、救急災害医学、臨床腫瘍学、障害者歯科学、総合診療歯科学、歯科心身医学、歯科医療行動科学、顎関節口腔機能学、先駆的医療人材育成がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野には、神経機能形態学、システム神経生理学、細胞薬理学、分子神経科学、神経病理学、眼科学、耳鼻咽喉科学、脳神経病態学、精神行動医科学、脳神経機能外科学、血管内治療学、NCNP脳機能病態学がある。なお、NCNPは国立精神・神経医療研究センター (National Center of Neurology and Psychiatry) を指す。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野には、免疫アレルギー学、ウイルス制御学、免疫治療学、環境生物学、生体防御学、病態細胞生物学、代謝応答化学、免疫応答制御学、発生発達病態学、膠原病・リウマチ内科学、皮膚科学、NCCHD成育医学がある。なお、NCCHDは、国立成育医療研究センター (National Center for Child Health and Development) を指す。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野には、人体病理学、細胞生理学、分子細胞循環器学、分子代謝医学、幹細胞制御、分子薬理学、幹細胞医学、統合呼吸器病学、消化器病態学、循環制御内科学、心肺統御麻酔学、心臓血管外科学、腎臓内科学、生殖機能協関学、腎泌尿器外科学、消化管外科学、細胞機能調節学、統合エピゲノミクス、時間生物学、呼吸器外科学、都医学研疾患分子生物学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野には、臨床解剖学、システム発生・再生医学、包括病理学、分子腫瘍医学、診断病理学、疾患モデル動物解析学、シグナル遺伝子制御学、先端計測開発医学、生体材料機能医学、遺伝制御学、遺伝子応用医学、分子細胞遺伝学、遺伝生化学、血液内科学、分子内分泌代謝学、肝胆膵外科学、整形外科学、生体機能分子科学、先端機器開発医学、バイオメカニクス、生体界面工学、生命情報学、構造生物学、画像・核医学開発学、疾患ゲノミクス、疾患多様性遺伝学、応用再生医学、JFCR腫瘍制御学がある。なお、JFCRは、公益財団法人がん研究会 (Japanese Foundation for Cancer Research) を指す。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野には、環境遺伝生態学、センサ医工学、バイオ情報、バイオエレクトロニクス、物質医工学、薬化学、生命有機化学、メディカルロボティクス分野、分子細胞生物学、発生再生生物学、免疫学、エピジェネティクス、システム情報生物学、分子構造情報学、高次神経科学、生体情報薬理学、分子遺伝学、環境エピゲノム、理研生体分子制御学、金属生体材料、無機生体材料、有機生体材料、治療ゲノム学、ゲノム構造制御、メディシナルケミストリー、NCC腫瘍医科学がある。なお、NCCは、国立がん研究センター (National Cancer Center) を指す。
- ^ 講座、領域、分野の構成は、2015年度版の大学概要による。
- ^ 講座、分野の構成は、2015年度版の大学概要による。
関連項目 |
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ア カ デ ミ ア 会 員 |
北海道 ・東北地方 | |
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関東地方 | |
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東海・北陸地方 | |
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近畿・四国 ・中国地方 | |
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九州 ・沖縄地方 | |
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★:法人会員 ☆:幹事校 |
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59大学107拠点(令和4年4月1日現在) ☆は国際共同利用・共同研究拠点を表す。 | 単独拠点 |
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ネットワーク 型拠点 |
学際大規模情報基盤 共同利用・共同研究拠点 | |
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物質・デバイス領域 共同研究拠点 | |
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生体医歯工学 共同研究拠点 | |
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放射線災害・医科学 研究拠点 | |
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放射能環境動態 ・影響評価ネットワーク 共同研究拠点 | |
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触媒科学計測 共同研究拠点 | |
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糖鎖生命科学 連携ネットワーク型拠点 | |
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関連項目 | |
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