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藁苞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2021年8月3日 (火) 09:44; 14.14.139.94 (会話) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC

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藁苞に包まれた納豆

藁苞(わらづと)は、を束ねて作られる包装江戸時代に主に作られていた。また、そので包んだ土産物・贈り物のことでもある。

特徴[編集]

  • 藁の束の両端を糸で縛って作られる。
  • 納豆野菜を収めるのに使われる。

作り方[編集]

作り方は、下記の通り。

  • ワラをスグッて、サッと水で湿らす
  • 小量のワラを掴み、根元を揃え、下から30cm辺りで縛る
  • 穂先部分を根元の方へ折り曲げ、そこを縛って安定させる
  • 折り返し部分を平均にならし、根元部分を縛る
  • はみ出し部分をハサミで切り落とし、完成

関連項目[編集]