10 JAPANESE BOOKS RELATING TO «えどハルマ»
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えどハルマ in the following bibliographical selection. Books relating to
えどハルマ and brief extracts from same to provide context of its use in Japanese literature.
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医史学点描: 阿知波五郎論文集下 - 317 ページ
阿貝博士の『ヅーフと日本』(大正一一年、広文館)によると、文化九年(一八ニ一)にハルマ辞典の第二版に拠つて、この仕事を創めた。従って『ハルマ和解』(江戸ハルマ)が寛政八年(一七九六)完成すると、この三伯らの『江戸ハルマ』の方がズ I フの長崎ハルマ ...
マ』『和蘭字杀』)についての概説があり,とくに『江戸ハルマ』については,勝俣の研究を受けついでやや詳しく考証している。ドイッ語学者,名古屋市立大学教授斎藤信氏にも「蘭日辞典の発達について」(名古屋市立大学教養部紀要『人文社会研究』第 6 巻,昭和 35 ...
と出ているのいう小折手本型の辛 5 物に「(ハルマ)は江戸と泉州に出来し活字扳也。『訳其後になり、文化十一年田宮東牖が大阪で出版した「和蘭文字早読伝授」と以前の報告では、この記事を根拠にして、再版を京都版としたのであるが夜来謁す」云々の文句 ...
マ』『和蘭字彙』)についての概説があり,とくに『江戸ハルマ』については,勝俣の研究を受けついでやや詳しく考証している。ドイッ語学者,名古屋市立大学教授斎藤信氏にも「蘭日辞典の発達について」(名古垦市立大学教養部紀要『人文社会研究』第 6 巻,昭和 35 ...
国にいて『蘭学階梯』を見て発奮し、江戸に来て玄沢の門にはいり、蘭学を学んだ。後にハルマという人の著わした辞書を石井恒右衛門について訳をうけ、十三巻という大きなオランダ辞書、いわゆる『江戸ハルマ』を作った。初め玄沢が、かれを石井へ紹介し、 ...
に因んで〈 00 ま 63 1 ^ 111.611111 〉と命名。こゴでコ—ヒ—の新種を発兄し、発見者名ルギ—人。一八九八年、アフリカのコンエミ I ル,口 I レン 2 ョ一ー广 311 「 6 まベリ 『江戸ハルマ』まれていた。静岡県立中央! ;書^ ^。の中にコ—ヒ—関係の記事一一〇 ...
マ」に収録された語数は六万四千三十五語だったが、なにぶぶ ハルマは水先案内人ともいうべきものであった。「江戸ハル書「蘭学階梯」がオランダ語学習のコンパスとすれば、この「江戸ハルマ」の完成は記念すべきことであった。玄沢の著あるが、これは関西版 ...
日本文庫目録」 13.3253 の『江戸ハルマ」参照。)) ,3》もう一冊の写本は、後日ビュルゲルとデ卩ヴィレニウ—ヴェが日本からシーボルトに送ったものである。これも上記の博物館に、『日本文庫目録」 15.32513 として収められている。『案内』の筆者はその一一一 ...
間もなく石井は主君に陪して白河に移ったので、三伯は大槻玄沢からハルマの蘭仏辞書を借りて石井に托し、石井はこれを携えて白河で訳述を終了して、翌年江戸に帰った時訳稿を三伯等に渡し、三伯等はこれを整理して原稿を作ることができたのである。
間もなく石井は主君に陪して白河に移ったので-、三伯は大槻玄沢からハルマの蘭仏辞書を借りて石井に托し、石井はこれを携えて白河で訳述を終了して、翌年江戸に帰った時訳稿を三伯等に渡し、三伯等はこれを整理して原稿を作ることができたのである。