P・アンダーソン、米プレイボーイ誌「最後のヌード」に起用

P・アンダーソン、米プレイボーイ誌「最後のヌード」に起用
 12月3日、米男性誌の「プレイボーイ」は、2016年1/2月号の表紙に女優・モデルのパメラ・アンダーソン(写真)を起用することを明らかにした。提供写真(2015年 ロイター/Ellen von Unwerth/Playboy/Handout via Reuters)
[ニューヨーク 3日 ロイター] - 米男性誌の「プレイボーイ」は3日、2016年1/2月号の表紙に女優・モデルのパメラ・アンダーソン(48)を起用することを明らかにした。同誌は3月号から女性のフルヌード写真の掲載を取りやめると発表しており、アンダーソンは同誌最後のヌードを披露することになる。
プレイボーイ誌は1953年にヒュー・ヘフナー氏が創刊。同誌のヌードは60年以上の歴史を誇るが、今年10月にフルヌード写真の掲載を止めると発表。ネットでポルノを無料で閲覧できる今、ヌード写真は時代遅れと判断した。同誌の発行部数は、1975年の560万部から近年には80万部にまで落ち込んでおり、リニューアルに踏み切る。
アンダーソンがプレイボーイ誌の表紙を飾るのは1989年以来、16年1/2月号で14回目となり、同誌で最多記録になる、という。

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