北朝鮮の金総書記、ロケット砲試射視察 今年から配備=KCNA

北朝鮮の金総書記、軍事偵察能力の保有断念せずと表明
 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は、宇宙からの偵察能力は自衛と主権を守るために極めて重要だとし、北朝鮮はその保有に向けた努力を決して諦めないと述べた。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が5月29日に伝えた。2月9日にKCNAから提供された写真(2024年 ロイター)
[ソウル 11日 ロイター] - 北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は11日、金正恩朝鮮労働党総書記が10日にロケット砲の試射を視察したと伝えた。
金氏は改良版の240ミリ多連装ロケット砲について説明を受け、誘導弾の試射を視察した。
2024年から26年にかけて軍に配備されるとしている。

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