Temporary Disabled. :) please Go back た - ウィクショナリー日本語版 www.fgks.org » Address: [go: up one dir, main page] Include Form Remove Scripts Accept Cookies Show Images Show Referer Rotate13 Base64 Strip Meta Strip Title Session Cookies ホーム おまかせ表示 ログイン 設定 寄付 Wiktionaryについて 免責事項 検索 た 言語 ウォッチリストに追加 編集 フリー百科事典ウィキペディアに 「た」の記事があります。 た 教科書体 書き順 目次 1 日本語 1.1 名詞: 田 1.1.1 発音 1.1.1.1 京阪式アクセント 1.2 助動詞 1.2.1 活用 1.2.2 語源: 助動詞: 過去 1.3 助詞 1.4 接辞: 手 1.5 接頭辞 2 沖縄語 2.1 接頭辞 3 国頭語 3.1 接尾辞 4 古典日本語 4.1 代名詞 4.1.1 関連語 4.2 名詞:田 4.2.1 発音 4.3 接頭辞 5 漢字 6 文字コード 日本語 編集 平仮名 五十音図: た行 あ段 いろは順: 16番目 「よ」の次、「れ」の前 字源: 太の草体 片仮名: タ ローマ字: ta 名詞: 田 編集 フリー百科事典ウィキペディアに 「田」の記事があります。 た【田】 (農業) 主に稲を栽培するための農地。特に、成長期において水を張るもの(水田)をいう。稲の他、藺草や山葵の農園にもこの表現が用いられる。田圃(たんぼ)。 発音 編集 (東京式) た [táꜜ] (頭高型 – [1]) IPA(?): [ta̠] 京阪式アクセント 編集 た↗ぁ 助動詞 編集 た その事柄が話し手にとって、過去のものや既定のものになっていることを表す。 昨日は雨が降った。 この辺は昔、森でした。 シャボン玉が飛んでいった。 実況中継などで、直前過去を表す。 ピッチャー、第一球、投げました。打ちました。いった。大きい。入った。ホームラン。いま悠々とホームイン。一点が入りました。 おっ、誰か出てきたぞ。 経験や履歴などを表す。 若い頃、アメリカに行った(ことがある)。 この寺は過去に焼失し、その後再建された(ものである)。 完了を表す。 やっとレポートを書き上げた。 もうご飯は食べた? (連体修飾の形で)状態を表す。述語としては「ている」「てある」などの形を取る。 壁に掛けた時計(cf. 時計が壁に掛けてある) 鋭くとがった槍の先(cf. 槍の先が鋭くとがっている) 似た顔の二人(cf. 顔が似ている) 違った意見も聞きたい(cf. 意見が違っている) 従属節の時制が主節の時制に先行することを表す。 優勝した人には賞金が授与されます。 ここに置いたかばんがなくなった。 発見、気づき、確認、思い出し、念押し、未知の事項の開示などを表す。 ここにあったぞ。 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。 分かってみたら案外簡単だった。 お名前はなんでしたっけ。そうでした。田中さんでしたね。 実は奥様は魔女だったのです。 正解は3番でした。 判断がほぼ確定的であることを表す。 5点差がついたときこの試合は勝ったと思った。 先が見えたも同然だ。 これは入ったでしょう。入りました、ホームラン。 一部の語彙において、事態の変化や終了などに関わる発話内行為を表す。 了解しました。 それに決めた。 失礼しました。すみませんでした。ありがとうございました。 田中がお伝えしました。担当は田中でした。 一部の語彙において、状態の発生や継続を表す。 疲れた。くたびれた。飽きた。驚いた。びっくりした。よわった。こまった。腹が減った。のどがかわいた。 その他語彙的なもの。 よかった。たすかった。やった。でかした。しめた。しまった。やられた。まいった。 虚辞的なもの。 よく見たほうがいい。(=よく見るほうがいい) ひどい話があったものだ。(=あるものだ) みな散々な酔っ払いようで送別会も何もあったものではない。(=送別会どころではない) まともに食えたものではない。(=食えるものではない) 私に言えた義理ではありませんが。(=言える立場ではないが) ほめられた話ではない。(=ほめられることではない、よくない) どうしたもんだろう。(=どうするべきだろう) そうあわてたこともない。(=あわてることもない) (山形などの方言)丁寧な語感を表す。 もしもし、佐藤でした。(=佐藤ですが) 「鈴木さんはいますか」「いました」(=おります) 仮定内容を表す。 その会社を買収したとして、どのような利益や損失が発生するだろうか。 反実仮想において、過去または現在に関する帰結を表す。 あの時一人でいたら、今頃ここにいなかっただろう。 / いなかったろう。(後者はやや古風な言い方) やろうと思えばできた。 (妥当性や至当性を表す表現とともに)実際にはしなかったことを後悔の気持ちを伴って表す。 もっと真面目に勉強しておくんだった。/勉強しておくべきだった。(≒勉強しなかったことを後悔している) 自分も行けばよかった。 (状況や判断などを表す表現とともに)実際にはそのようにならなかったりできなかったりしたことを表したり、言外に示唆したりする。打消しを伴う文では、そのようになってしまったことを示唆する。 事故を起こすところだった。 私も行きたかった。行くはずだった。 ビルは三月には完成の予定だった。 危ないとは思わなかった。安全だと思った。 軽い命令を表す。 過去の仮定的表現から。現在、そのようではないが、既にそうなっているべきであることを意味する。 さあ、どいた、どいた! さあ、買った、買った! はっけよーい、のこった、のこった! ちょっと待った! 意思や決断を表す。 バーゲン品か。よし買った。 もううんざりだ。こんな会社もう辞めた。 (「たら」)仮定の語感をいくぶんやわらかくさせる。口語的にする。 雨が降ったら、明日の試合は中止になります。(cf. 雨が降れば、明日の試合は中止になります) 行きたかったら行くべきです。(cf. 行きたければ行くべきです) それだったらこっちのほうがいい。(cf. それならばこっちのほうがいい) (「たら」)軽い命令を表す。「たらどうか」などの縮約。 そろそろお帰りになったら? 活用 編集 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形 活用型 たろ ○ た た たら ○ 特殊型 活用語の連用形に付く。イ音便の一部と撥音便に付く場合には濁音「だ」となる 仮定形「たら」には、「ば」を付けないことが圧倒的である。例文参照。 語源: 助動詞: 過去 編集 古典日本語 「たり」 助詞 編集 た (口語) 「とは」の縮約。 かあいそうだたほれたってことよ(夏目漱石「三四郎」) 接辞: 手 編集 た【手】 「て」を他の語と組み合わせるときに母音が変化したもの。 使用例:手綱(たづな)、掌(たなごころ) (一説)本来、手は「た」が語根(概念形)で、それに名詞語尾 -i が接尾したか具体形語尾が -i で、二重母音 ai が後に上代 ë の発音に変化したもの。ta-i > tai > të > te。古代日本語 ta を見よ。「ま」をも見よ。 接頭辞 編集 た 動詞・形容詞について語調を整える たばかる たやすい 「手の語根」と同語源とも考えられる。 沖縄語 編集 接頭辞 編集 た 二。 国頭語 編集 接尾辞 編集 た 方向を表す。方。辺。 古典日本語 編集 代名詞 編集 た【誰】 (不定称の指示代名詞)だれ。 誰(た)がために鐘は鳴る 関連語 編集 日本語の指示詞 近称(こ-) 中称(そ-) 遠称(あ-) 不定称(ど-) 指示代名詞 これ [複数: これら] それ [複数: それら] あれ [複数: あれら] どれ 指示代名詞 こいつこちらさま そいつそちらさま あいつあちらさま どいつどちらさま 連体詞 この その あの どの 場所 こここっから そこそっから あそこ どこどっから 方向 こちら・こっち そちら・そっち あちら・あっち どちら・どっち 態様 こうこんなこんくらいこんだけ そうそんなそんくらいそんだけ あああんなあんくらいあんだけ どうどんなどんくらいどんだけ 名詞:田 編集 た【田】 (農業) 田。 発音 編集 三拍名詞一類 ↘たぁ 接頭辞 編集 た 動詞・形容詞について語調を整える 漢字 編集 Wiktionary:漢字索引 音訓 た#タ参照 文字コード 編集 Unicode 16進: 305F た 10進: 12383 た
た【田】
た
古典日本語 「たり」
た【手】
た【誰】
三拍名詞一類
Wiktionary:漢字索引 音訓 た#タ参照
た
た