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** [[檀君紀元|檀紀]]4373年
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* [[中華民国]](月日は一致)
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** [[中華民国]]129年
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* [[朝鮮民主主義人民共和国]](月日は一致)
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** [[主体|主体]]129年
** [[主体年号|主体]]129年
* [[仏滅紀元]]:2582年閏10月12日 - 2583年閏9月12日
* [[仏滅紀元]]:2582年閏10月12日 - 2583年閏9月12日
* [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1461年12月16日 - 1462年12月26日
* [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1461年12月16日 - 1462年12月26日
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== できごと ==
== できごと ==
* [[1月1日]] - 紀元二千六百年文化柱の開封予定日。[[神武天皇即位紀元]]2600年を記念して[[1940年]](昭和15年)に[[長野県]][[茅野市]]に建てられたタイムカプセル。100年後の元旦に開封される。
* [[2月5日]] - 直径140mの[[小惑星]] {{mpl|(367789) 2011 AG|5}} が地球に最接近。予想最短接近距離は約92万kmで当初予測されていた衝突可能性はなくなっている。
* [[2月5日]] - 直径140mの[[小惑星]] {{mpl|(367789) 2011 AG|5}} が地球に最接近。予想最短接近距離は約92万kmで当初予測されていた衝突可能性はなくなっている。
* [[2月6日]] - [[Hierarchical File System|HFS]]・[[HFS Plus|HFS+]]の日付範囲の期限。
* [[2月6日]] - [[Hierarchical File System|HFS]]・[[HFS Plus|HFS+]]の日付範囲の期限。
* 第33回[[参議院議員通常選挙]]
* 8月頃 - [[夏季オリンピック]](開催地未定)
* 8月頃 - [[夏季オリンピック]](開催地未定)
* [[福井県]][[敦賀市]]にある研究用[[原子炉]]([[新型転換炉]])「[[ふげん]]」の[[廃炉]]作業が完了予定(年度内)<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ8B0BM7Q89PISC003.html ふげんの廃炉完了が7年延期 地元は心配と理解] - 朝日新聞デジタル (2022年8月10日)、2022年8月11日閲覧。</ref>。
* [[福井県]][[敦賀市]]にある研究用[[原子炉]]([[新型転換炉]])「[[ふげん]]」の[[廃炉]]作業が完了予定(年度内)<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ8B0BM7Q89PISC003.html ふげんの廃炉完了が7年延期 地元は心配と理解] - 朝日新聞デジタル (2022年8月10日)、2022年8月11日閲覧。</ref>。
* [[神武天皇即位紀元]]2700年。<!--紀元二千七百年記念行事が全国各地で催される。-->


== フィクションのできごと ==
== フィクションのできごと ==
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== 予測 ==
== 予測 ==
* [[アメリカ大気研究センター]]は、早ければ2040年にも、夏の[[北極海]]に氷がほとんどなくなる可能性があるという研究成果を発表している<ref>{{Cite news|title=Abrupt Ice Retreat Could Produce Ice-Free Arctic Summers by 2040 - Ne…|date=2006-09-11|url=http://www.ucar.edu/news/releases/2006/arctic.shtml|accessdate=2018-10-02|publication-date=|archiveurl=https://archive.is/yhzM|archivedate=2012-08-05|work=UCAR}}</ref>。
* [[アメリカ大気研究センター]]は、早ければ2040年にも、夏の[[北極海]]に氷がほとんどなくなる可能性があるという研究成果を発表している<ref>{{Cite news|title=Abrupt Ice Retreat Could Produce Ice-Free Arctic Summers by 2040 - Ne…|date=2006-09-11|url=http://www.ucar.edu/news/releases/2006/arctic.shtml|accessdate=2018-10-02|publication-date=|archiveurl=https://archive.is/yhzM|archivedate=2012-08-05|work=UCAR}}</ref>。
* 日本では2009年ごろから普及した一般住宅向けの[[ソーラーパネル]]が寿命を迎え、2022年の200倍となる年間80万トン前後が廃棄されるとの予測がある<ref>{{Cite web |title=どうする!? 太陽光パネルの“終活” |url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220204/k10013464251000.html |website=NHKニュース |accessdate=2022-02-04 |last=日本放送協会}}</ref>。
* 日本では2009年ごろから普及した一般住宅向けの[[ソーラーパネル]]が寿命を迎え、2022年の200倍となる年間80万トン前後が廃棄されるとの予測がある<ref>{{Cite web|和書|title=どうする!? 太陽光パネルの“終活” |url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220204/k10013464251000.html |website=NHKニュース |accessdate=2022-02-04 |last=日本放送協会}}</ref>。


== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
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千年紀: 3千年紀
世紀: 20世紀 - 21世紀 - 22世紀
十年紀: 2020年代 2030年代 2040年代 2050年代 2060年代
: 2037年 2038年 2039年 2040年 2041年 2042年 2043年

2040年(2040 ねん)は、西暦グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる閏年。この項目では、国際的な視点に基づいた2040年について記載する。

他の紀年法[編集]

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できごと[編集]

フィクションのできごと[編集]

  • 4月 - 月面にある宇宙ステーションの職員が停電トラブルの調査を終えるが、発電システムに異常がないことが判明する。(ゲーム『ネビュラ -エコーナイト-』)
  • 5月 - 宇宙ステーション内に原因不明の霧が出始める。(ゲーム『ネビュラ -エコーナイト-』)
  • 6月 - 本社から宇宙ステーションに採掘作業を急ぐよう、命令書が届く。(ゲーム『ネビュラ -エコーナイト-』)
  • ミューオニウム水素の安定した化合物が偶然作り出され、小型の低温核融合炉の建造が可能になる。(小説『2061年宇宙の旅』)[2]
  • 重力制御を利用した新航法システムを搭載した超深度宇宙探査船「イベント・ホライゾン号」が、処女航海の際に突如消息を絶つ。(映画『イベント・ホライゾン』)[3]
  • ユージア大陸で長らく対立していたゼネラルリソース社とニューコム社がついに軍事衝突に至る。両社の全面戦争を防ぐため、中立組織であるUPEOが鎮圧に動く。(ゲーム『エースコンバット3 エレクトロスフィア』)
  • 仮面ライダークイズ(堂安主水)の母親が病によって病院で療養しており、堂安主水は父親に母親が病になった理由を聞くために2019年に白ウォズと共にタイムスリップする。(特撮テレビ番組『仮面ライダージオウ』)
  • イカロス・シリーズによる外宇宙探査計画が開始され、有人探査船「イカロス-III」が太陽系外宇宙へ発進する。(小説『航空宇宙軍史』)[4][5]
  • この年からテレビが衰退する。(テレビドラマ『新スタートレック』第26話)
  • 新種の感染症「細胞硬化症」に罹患した水原怜人たち男性5人が超AIによる特効薬開発に望みを託し、コールドスリープに入る。それから1年としないうちに発生した新種のウイルス「MKウイルス」の感染爆発により、地球上の男性の99.9パーセントが死滅する。(漫画『終末のハーレム』)[6]
  • 2020年に地球を発進した恒星間自動探査船「クン・イン」が、アルファ・ケンタウリAの惑星「ケイロン」が居住可能惑星であることを発見する。(小説『断絶への航海』)[7]
  • ゲーム『プリズム◇リコレクション!』の舞台[8]

予測[編集]

  • アメリカ大気研究センターは、早ければ2040年にも、夏の北極海に氷がほとんどなくなる可能性があるという研究成果を発表している[9]
  • 日本では2009年ごろから普及した一般住宅向けのソーラーパネルが寿命を迎え、2022年の200倍となる年間80万トン前後が廃棄されるとの予測がある[10]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ ふげんの廃炉完了が7年延期 地元は心配と理解 - 朝日新聞デジタル (2022年8月10日)、2022年8月11日閲覧。
  2. ^ アーサー・C・クラーク『2061年宇宙の旅』早川書房、1995年、68頁。ISBN 978-4-15-011096-3 
  3. ^ イベント・ホライゾン (1997) - Yahoo!映画。2016年1月6日閲覧。
  4. ^ 谷甲州航空宇宙軍史 仮装巡洋艦バシリスク』早川書房、1985年、43-48頁。ISBN 978-4-15-030200-9 
  5. ^ 谷甲州『航空宇宙軍史 終わりなき索敵〔下〕』早川書房、1996年、348頁。ISBN 978-4-15-030570-3 
  6. ^ LINK(原作)、宵野コタロー(作画)『終末のハーレム 第1巻』集英社、2016年、3-47頁。ISBN 978-4-08-880819-2 
  7. ^ ジェイムズ・P・ホーガン『断絶への航海』早川書房、2005年、39,40,78頁。ISBN 978-4-15-011504-3 
  8. ^ Story 物語 - 『プリズム◇リコレクション!』公式サイト(R-18)。2018年1月9日閲覧。
  9. ^ “Abrupt Ice Retreat Could Produce Ice-Free Arctic Summers by 2040 - Ne…”. UCAR. (2006年9月11日). オリジナルの2012年8月5日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/yhzM 2018年10月2日閲覧。 
  10. ^ 日本放送協会. “どうする!? 太陽光パネルの“終活””. NHKニュース. 2022年2月4日閲覧。

関連項目[編集]