財務省の正門の看板が15年ぶりに新しくなった。筆まめで知られる麻生太郎財務相が揮毫(きごう)した。
これまでの看板が、築73年になる庁舎の耐震工事に伴い工事用の板で覆われ、目視できなくなるため。別の位置に付け替えることも検討したが、取り外すには柱を削る必要があるため、新たな看板を設置することになった。
元の看板は、平成13年の中央省庁再編で大蔵省から財務省に改称した際に掛けられた。当時の宮沢喜一財務相は揮毫を固辞し、コンピューターが作成した中から文字を選んだ。
財務省の正門の看板が15年ぶりに新しくなった。筆まめで知られる麻生太郎財務相が揮毫(きごう)した。
これまでの看板が、築73年になる庁舎の耐震工事に伴い工事用の板で覆われ、目視できなくなるため。別の位置に付け替えることも検討したが、取り外すには柱を削る必要があるため、新たな看板を設置することになった。
元の看板は、平成13年の中央省庁再編で大蔵省から財務省に改称した際に掛けられた。当時の宮沢喜一財務相は揮毫を固辞し、コンピューターが作成した中から文字を選んだ。