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倒卵形(読み)とうらんけい

精選版 日本国語大辞典「倒卵形」の解説

とう‐らんけい タウ‥【倒卵形】

〘名〙 植物を表わす語。逆立ちにしたような、中央より上半部が最も幅広いモッコク、モクレンの葉がその例。花弁(がく)の形を示すのにも用いる。〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「倒卵形」の解説

とうらん‐けい〔タウラン‐〕【倒卵形】

卵を逆さにした形。上が太く下の方が細くなった形。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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