このごろ、何かと英語力です。海外赴任で欠かせないのはもちろん、会社の昇進でも英語検定が条件になったりしています。小学生に英語学習が義務づけられれば、親もうかうかしていられません。６年後の東京五輪・パラリンピックにボランティアとして参加し、外国からの選手や観光客に「おもてなし」するにも語学力は必須です。

　読者の皆さんが世界を深く知り、日本を伝える英語力を自然に身につけられるよう、読売新聞社の英字新聞「The Japan News」は3月から生まれ変わりました。

紙面刷新３つのポイント：

①対外発信に力点

　人口減が続く日本の将来像を提示する「Japan's shrinking society」を連載。読売新聞の「政治の現場～日中冷戦」を英訳し、英語ではあまり紹介されない外交の深層も伝えました。好評いただいている読売新聞全社説の日英対訳は、さらに精度を高めます。3月1日付から連載した「メッセージ」企画では、森雅子消費者・少子化相や哲学者の國分功一郎氏など各界の第一線で活躍する日本人と外国人にジャパン・ニューズ記者が英語でインタビューし、世界と日本に向けた主張と思いを語ってもらいました。

　掲載記事は、米ワシントン・ポスト紙の配信ネットワークやアジア主要紙でつくる「アジア・ニュース・ネットワーク」（ANN）を通じて、世界に配信しています。日本発のニュースと主張を世界に伝える媒体として、ジャパン・ニューズはさらに進化します。

②スポーツ報道を拡充

　五輪から米大リーグ、欧州サッカーまで国際スポーツ記事の充実度では国内紙を上回るジャパン・ニューズですが、3月からNippon Sports面（毎週水曜日付）を新たに設け、日本と日本人関連のスポーツを手厚くカバーしています。田中将大投手の大リーグ挑戦から新横綱・鶴竜の活躍まで、臨場感あふれるリポートをえりすぐってお届けします。

　毎週日曜日に読売新聞とジャパン・ニューズで同時掲載している「Welcome東京五輪」「Olympic Word Book」は内容をさらに充実させ、東京五輪・パラリンピックで使われる英語表現を紹介していきます。

③「ポップカルチャー」に注目

　日本のポップカルチャーを強力発信する「Pop☆Cool」面（毎週土曜日付）が登場しました。「スポーツ報知」と提携し、海外でも人気を集める日本のマンガやアニメ、ゲーム、アイドル、ファッションの最新事情を、大胆なデザインの見開き紙面で報じます。読売新聞日曜版で人気のマンガ「猫ピッチャー」の英訳版も始めました。ストーリーの面白さに加え、主役ミー太郎の鳴き声や「カキーン」「ガバッ」といった擬音語・擬態語を英語ではどう表すのか、英訳版ならではの楽しみ方もあります。

今購読すれば、こんなにおトクです

▶１週間の無料試読を（注＊）

　ご自宅に、職場に、１週間、無料でお届けします。比べればわかります。外国人が日本を知るのに、そして、海外を目指す日本人が日本についての英語表現を学ぶのに、最も充実した、バランスのとれた英字紙です。

▶４月以降も同じ価格で

　ジャパン・ニューズは、月ぎめ3,665円、１部売り150円で価格を据え置きます。国内で最もお求めやすい値段の日刊英字紙です。

▶お子さん、お孫さんに英語力と時事知識をプレゼント

　進学や就職で離れて暮らすお子さんやお孫さんにジャパン・ニューズを毎日お届けする「よみうり購読サポート」をご利用いただけます。１紙で、語学力と時事知識が身に着く有益なプレゼントとなるでしょう。お申し込みは、専用のサポート事務局０１２０・９４１・４４１へ。

▶大学などにお得な割引サービス

　英語で日本のことを知りたい留学生や、海外留学を考える学生にとって、ジャパン・ニューズは最適で手軽な教材です。教育現場で活用したり、学内で提供したりする大学や教育機関には、３１部以上で１部５０円（６７％割引）のお得な価格でご購読いただけます。

＊注　無料試読は、すでにジャパン・ニューズを購読されているお客様はご利用いただけません。試読申込みは、１世帯・箇所につき１回とさせていただきます。一部、試読に対応できない地域があります。お申し込みいただいた方々の個人情報は、読売新聞社および、お近くの読売センター（YC)が取得いたします。読売新聞社は、お客様へのご連絡やダイレクトメールの送付などに、YCは配達・集金業務の遂行、各種サービスのお知らせなどにご利用させていただきます。