おむつグッズの選び方

: 紙おむつにするか、布おむつにするかを考えるときに、最も重視したいのが「手間」。
おむつに関する手間を惜しまないか、ほかのところに時間をかけたいかを考えてみましょう。

Aが多い人は、布おむつ、Bが多い人は紙おむつを選んでみるといいかも。

紙おむつ・布おむつどっちを使っている？

おむつの選び方

おむつには紙と布の2種類があり、それぞれに特徴があります。おむつ本体以外に用意するものにも多少違いが出てきます。育児に対するママの考えや、ライフスタイルに合わせて選びましょう。

高分子吸収体がおしっこやうんちを吸収する使い捨ての紙製のおむつ。腰のテープで留めるだけで、カバーなどは必要ありません。

腰のテープを留めはずしして使うので、ねんね時期の赤ちゃんに使いやすいタイプ。

パッド型の紙おむつ。おむつはずれ用や幼児の夜用に見られ、体形を問わず使えるタイプ。

パンツ型の紙おむつ。立っちができるようになると、パンツのほうが使いやすくなります。

さらしやキルティング、ドビー織りなどの綿素材の布に防水性のあるカバーをつけて使用します。エコ志向のママに人気。

綿、ポリエステル、ウールの三種類の素材があります。季節や赤ちゃんの肌との相性を見て選びましょう。

布が二重(輪)になっていて、折りたたんで使います。薄手で乾きやすいのが特徴。

股間に合った形状で作られていて、折らずに使えます。吸収力に優れています。

さらしなどの長い布を自分で裁断、縫製して作るおむつ用の反物。

メリット

デメリット

メリット

デメリット

あると便利な関連グッズ

使用後のおむつのにおいもれを防ぐ、専用のごみ箱。

あると便利な関連グッズ

汚れたおむつを洗剤などにつけ置くバケツ。ふたがあると便利。	布おむつにのせて使うと、うんちの後始末がラクになります。	無添加や植物性のものが多く、赤ちゃんの肌にもやさしく安心。

おしっこやうんちで、汚れたおしりや性器をふくシート。保湿成分などが配合されたものもあります。 1枚の大きさや厚さ、枚数はメーカーによってさまざまです。ケース入り、ケースなし（詰め替え用）、携帯用があります。

おむつ替え時に床やマットが汚れるのを防ぎます。携帯に便利なタイプも。	外出時におむつを入れるためのポーチ。雑貨感覚でかわいいものを選びたいですね。
使用済みおむつのにおいをシャットアウトしてくれる袋。外出時に便利です。	おしりふきを温めるグッズ。寒い日も温かいシートでおしりをふいてあげられます。